警察学校
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厳しいけど楽しい?私が経験した『警察学校の楽しいこと4選』 

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この記事で解決するあなたのお悩み
  • 警察学校を卒業できるか不安
  • 警察学校で楽しかったことを教えて欲しい!
  • 団体生活が苦手なんだけど、自分はやっていけるかな?
ぽり
ぽり

こんな悩みを解決していくよ!

警察学校を卒業して、警察官として働いたことがある僕が解説するよ!
安心してついてきてね!!

警察学校は、『厳しいところ』というイメージがありますよね?
もちろんですが、厳しいこと、つらいことが大半です。
しかし、楽しいこともたくさんありました!

この記事は

  • 『同期と仲良くやっていけるか不安』
  • 『純粋に警察学校はどんな楽しいことがあるのかな?』

など、少しでも警察学校に興味がある方にとって役立つ記事です。

この記事を書いた人
  • Fラン卒で、受験先の4つの警察の1次試験にすべて合格
  • 公務員試験(某都道府県警察)に最終合格
  • 警察官として勤務経験あり
ぽり
ぽり
警察官を目指す
あなたの応援団長
Profile
警察官の仕事に誇りがある元警察官👮
大卒で警察官採用試験に合格→無事に警察学校卒業→交番/パトカー/機動隊を経験→20代で巡査部長に昇任。
警察官になりたい人の応援団長🚔 
『試験に合格するための秘訣』を発信中。

【結論】警察学校で楽しいこと4選

ぽり
ぽり

警察学校は厳しいところだけど、楽しいことはたくさんあったよ!
経験談を入れながら説明していくからね!

寮生活

寮生活は、いわゆる『団体生活』ですよね。
私自身、団体生活に苦手意識がありました。
だって、プライベートはないし、自分のペースで物事進めたいし・・・

ですが、今思い返せば寮生活は楽しかったな〜と感じています。

同期と過ごす時間

団体生活なので、寝る時以外は同期と過ごします。
班のメンバー(4〜6人)と行動することが多いのです。

また、班のメンバー以外と気の合う仲間と行動することも多いです。
学生の時に、数人のかたまりが勝手にいくつかできますよね。
あんな感じです。

ぽり
ぽり

授業終わりのリラックスできる時間は、同期と喋ってる時間だったかな。

同期と仲良くやっていける?

同期と仲良くやっていけるかの答えは、『人による』です笑
それはバイト先でも、学校でも一緒ですよね。
9割以上の同期は、お互い普通に仲良くやっていました。

ただ、嫌われている人もいました。

嫌われていた同期の特徴
  • 自分のことしか考えない
  • 助教や教官に、同期の告げ口をしている
  • 周りに迷惑ばかり掛けている

こんなことしていたら、そりゃぁ嫌われますよね。
ちなみに、嫌われていた同期は無事卒業しました笑

ぽり
ぽり

警察学校に入る前は、同期と仲良くやっていけるか不安だよね。

でも大丈夫。
みんなお互いを励まし合ったりして、同期は心の支えになるよ。

学習時間

寮生活では、1日に約2時間ほど学習時間があります。
学習時間は、学習部屋という数人が集まれる部屋に、班のメンバーといなければなりません。

  • テスト前はお互いに励まし合いながら勉強
  • 学習時間で一緒に制服のアイロンがけ

などなど、同期や班のメンバーとの絆が深まります。

ぽり
ぽり

忙しい日々でも、同期とバカ話して笑い合ったり、同期がいたから警察学校は楽しかったよ!

仲の良い同期といまだに、連絡取ったりご飯に行くよ!

外出

警察学校に入校してから数ヶ月、週末は同期と一緒に行動しなければなりません。
一緒に外出する時間が、格段に増えます!

  • 映画を観に行く
  • ご飯を食べに行く
  • 一緒にランニングする

など、同期と楽しい時間を過ごすことが多いです!

初めて挑戦すること

警察学校は、初めて挑戦することばかりで、楽しいことがたくさんありますよ!

けん銃

けん銃を撃ったことがある人は、ほとんどいないと思います。
(海外の射撃場くらいしか撃てるとこないですよね)

けん銃の最初の授業から、実弾を撃つことはないです。
ただ、初めてけん銃を見ただけでも

『すげぇー! これは本物なんだ!』

と、驚きもあったし興味深いし、色々と感じることがありました。

ぽり
ぽり

けん銃貸与式というものもあるよ。

それほど、警察官にとっては特別なものなんだ。

けん銃の授業は厳しい

実際に実弾を撃ったり、けん銃の構造について学んだりしました。

ですが、けん銃の授業はものすごい厳しいです。
それは当たり前ですよね。
人の命を奪いかねないからです。

厳しい中でも、授業は奥が深かったですね。
普通に生きていれば、経験できないようなことが経験できました。

実務研修

実務研修とは、警察学校生が実際に交番勤務を経験します。
ですので、警察学校から出勤し、警察学校に帰る生活でした。

また、交番勤務と言っても、警察署ですでに働いている先輩のあとにくっつくだけです。

それだけでも、実際に制服を着て、110番通報を受けて現場を目の当たりにするだけでも学びが多かったですね。

ぽり
ぽり

制服を着て交番にいるだけで、自分は警察官になったんだという実感があったよ。

気が引き締まる思いだったね。

地域の方々と話す機会もある

交番って近寄りがたいイメージですよね?
でも、実務研修では、意外と地域の方々と話す機会があるなーと感じました。

  • 犬を散歩している人が、私たちに犬を触らせに来てくれる
  • 通学中の子どもが、「おはようございますっ!!」と元気に挨拶してくれる

などなど、地域の方との触れ合いが楽しくて、ほっこりする時間でした!

私はこのくらいの笑顔で、住民の方々とお話していました笑

イベント

警察学校では、様々なイベントがあります。
ここでは、特に印象的なイベントをご紹介します。

駅伝大会

駅伝

教場(学校で言うクラス)対抗で、駅伝大会がありました。

教場で何人か選抜され、駅伝大会に向けて授業終わりに練習をします。
もちろん練習はつらいですが、メンバーが一丸となり、同じ目標に向かって努力するということが、私にとっては楽しかったですね。

ぽり
ぽり

教場全員で走っている人を応援するよ!

教官と助教が、子どもの時に戻ったように『いけいけー!頑張れー!!』と必死に応援してて、盛り上がったよ。

体育大会

体育大会

教場対抗で体育大会もありました。

リレーや大縄など、学生の時に運動会でやったようなこともやります。
体育大会も、授業終わりにみんなで練習をします。

卒業旅行

卒業旅行

警察学校の一大イベントは、やはり『卒業旅行』です!
私が行った卒業旅行は、以下のようなことをしました。

  • 観光名所を巡る
  • ホテルで宴会
  • 教官や助教とホテル内で2次会

卒業旅行の時期には、試験も全て終わった状態で行きます。
警察学校では、つらいことや苦しいが多い分、それを耐え抜いてきた同期とはっちゃけるのは最高に楽しかったです!

部外からの先生の教養

警察に必要な知識である、

  • 刑法
  • 刑事訴訟法
  • 警察官職務執行法(警職法)

などは、他の教場の助教や教官から教わります。

緊張感があり、気も張るので疲労感はなかなかのものです。

そのような授業がほとんどの中、外部の講師の授業があり、それはそれは私はいつも楽しみにしていました!

日本文化を学ぶ

外部の講師の授業は、日本文化を学ぶものでした。
例えば、『華道』『茶道』がありました。

華道は、お花の良い香りがして、癒やされるんですよねぇ〜笑
こんな素敵な授業があっていいの!?って思ってしまうほどでした!

今まで、やったことがなかったので、純粋に楽しかったですね!

まとめ:警察学校は楽しいことがいっぱいある!

まとめ ぽりぽりす

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

まとめとして、『警察学校の楽しいこと4選』は、以下のとおりでした!

警察学校は厳しい面もありますが、楽しいこともあるんだなとわかっていただけたかと思います。

警察学校に入校する方は、これから厳しいこともあるけど、楽しいこともあると信じて頑張ってくださいね!

ぽり
ぽり

警察官を目指す人は、採用試験の勉強方法なども当ブログで解説しているよ!

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