公務員予備校が無駄だと思っているあなたへ
- 公務員予備校は高いし、通う意味ってあるの?
- はっきり言って、公務員予備校は無駄だと思ってる
こんなお悩みや疑問を解決していくよ!
警察官採用試験に最終合格して、警察官として勤務経験があるぼくが解説するからね!
結論、『公務員予備校は無駄ではない』です。
むしろ、使うべきだと考えています。
私が実際に、独学と公務員予備校を利用して感じた本音をお伝えしていきます。
やはり、予備校を利用した方が、『最短・最速』で公務員になれます。
そこで今回は、『公務員予備校は無駄ではない理由』について詳しく解説します。
公務員予備校が無駄ではない理由3選
それでは早速、公務員予備校が無駄ではない理由を3つお答えしていきます。
- 公務員予備校を使うことが合格の最短ルートだから
- 自分で情報を集める必要がないから
- モチベーション維持ができるから
もし、公務員予備校が無駄だったら、倒産しまくってるはずだよね
公務員予備校を使うことが合格の最短ルートだから
例えば、あなたはゴルフを始めようとしています。
どの選択をしますか?
- 自己流でやってみる
- YouTubeで学びながらやってみる
- ゴルフ教室に通う
ゴルフが上達する可能性が高いのは、
③ゴルフ教室 > ②YouTubeで学ぶ > ①自己流
の順番ではありませんか?
- プロに教えてもらえる
- 自分のスウィングなどの技術的な面もフィードバックをもらえる
- 費用は高い
- 画面上で、プロから教えてもらえる
- 費用は安いor無料
- 自己流だから、自分の練習法が合っているのかわからない
- 無料だが、技術が上がらない
などが考えられます。
公務員試験に置き換えると、
ですね。
この3つの選択肢だと、YouTubeで学びながらゴルフを始める人が多いんじゃないかな?
今の時代は、ネットを上手に活用していきたいね
プロから学ぶ方が習得が早い
ゴルフも、公務員試験で合格することも同じです。
つまり、『プロから学ぶ方が習得が早い』ということです。
周りのライバルに勝たないと、公務員にはなれません。
合格するためには、
プロから学ぶ方が早い=予備校の利用は必須
となるでしょう。
自分で情報を集める必要がないから
ゴルフ教室だと、同じ受講生や先生とお話をして、ゴルフに関する『新鮮な』情報を聞くことができますよね。
YouTubeでも、プロの先生がゴルフについて、色々と教えてくれます。
ただ、独学だと自分で調べたり、場合によっては情報が古い場合もあります。
公務員試験も同じで、通学制の公務員予備校やオンライン予備校であれば、『今必要な新鮮な』情報を教えてくれます。
例えば、
- 試験内容の変更
- 頻出問題の傾向
などが該当しますね。
公務員予備校は無駄どころか、必要だとわかっていただけると思います。
講師から、新鮮な情報を聞ける
自分で調べる必要がある
場合によっては、情報が古い
独学だと、最新の情報を知ることはどうしても難しいよね
モチベーション維持ができるから
自宅で参考書やテキストで勉強していると、だれてしまうことはありませんか?
ちょっとだけゲームやっちゃおう
明日やればいいっか!
などと思っちゃいますよね。
周りのライバルは勉強や面接対策を進めて、力をメキメキとつけています。
しかし、自分だけ何もしていなければ、もちろん不合格・・・
このような事態にならないためにも、モチベーションを維持することが必要です。
公務員予備校(通学・通信)は、
- 講座を購入したからには、やらないともったいない
- 仲間ができて、同じ目標に向かって一緒に頑張れる
という理由で、モチベーションを維持しやすい環境にあります。
ぼくの友人でも、公務員試験を諦めてしまった人もいるよ
なぜか聞いたら、独学で勉強が難しくてやめちゃったってさ
公務員予備校が無駄と言われる理由3選
公務員予備校と検索すると、関連性の高い検索で、『公務員予備校 無駄』と出てきます。
これは、公務員予備校が無駄かどうか調べる人が、多数いるということです。
それでは、なぜ公務員予備校は無駄だと言われるのでしょうか?
大きく理由は3つあります。
- 必ず合格するとは限らないから
- 独学で合格した人がいるから
- わかりにくい講師・テキストの可能性があるから
必ず合格するとは限らないから
公務員予備校を利用したからといって、必ず合格するとは限りません。
ただ、シンプルに考えて、どちらが合格する可能性が高いと思いますか?
- 初めて公務員試験に独学で挑む人
- 長年公務員試験を研究し、合格者も輩出する公務員予備校に通う人
自分にかなりの自信があり、天才の方は独学のみでも合格は可能です。
ただ、大体の方は、一般的に公務員試験に関して右も左もわかりません。
つまり、『プロから教わった方が合格の可能性は高まるよね』ということです。
ぼく含めて、99%の人は天才ではない
だから、自分自身に過信しすぎず、プロに頼めることは頼んでいこう
独学で合格した人がいるから
実際に、独学で合格する人はいます。
これは間違いありません。
ですが、再現性は低いです。
なぜなら、独学した方でも、
- 自分の勉強法を確立している
- 周りに合格者がいて話を聞いている
- 効率的に情報収集をしている
という方の可能性が高いからです。
基本的には自分ですべて行わず、プロに教わり合格の可能性を高めましょう。
わかりにくい講師・テキストの可能性があるから
公務員予備校とは言え、自分に合う・合わないがあると思います。
ただ、自分に合わない公務員予備校を選んでしまう可能性は、減らせます。
例えば、
- 実際に合格した人の予備校を選ぶ
- 信頼できる人が記事で紹介している予備校を選んでみる
- 無料講座があれば体験してみる
- その予備校が出しているテキスト・問題集を買ってみる
などがありますよね。
ただ、何日も情報収集して時間を浪費しても、公務員試験の可能性が低くなります。
信頼できる人が紹介している予備校を選び、すぐに勉強に取り掛かる方がベストですね。
公務員予備校を選ぶときのポイント4選
ここで、公務員予備校を選ぶ際のポイントを、4つに絞りました。
- 受講者の合格実績はあるか
- 講師陣に実績はあるか
- 評判・口コミは良いか
- コスパがいいか
受講者の合格実績はあるか
受講者の合格者が0であれば、そのような予備校は選ぶべきではないですよね。
1つ注意するべきポイントは、
通信制のオンライン予備校だと、合格者数を把握できない場合がある
ということです。
通学制であれば合格者数がはっきりとしています。
ただ、通信制のオンライン予備校だと、合格者数を正確に把握できません。
それは、通信という性質上、仕方ない部分ではありますよね。
講師陣に実績はあるか
講師陣に実績があるかは、非常に重要です。
実績がない講師が教えていたとしても、信頼がないし、自分が合格できるか不安ですよね。
ホームページで講師について紹介をしているページがあります。
それを参考にするのも良いですね。
私が数的が苦手でしたが、実績のある講師が出している数的の講座で、資料解釈が好きな科目になりました。
詳細は、以下のページです。
評判・口コミは良いか
やはり、実際に予備校の講義を受けたことがある人の話を聞くのが1番良いです。
ただ、周りに自分が受けようと思っている予備校を受けた人は、なかなかいないと思います。
ですので、
- X(旧Twitter)で『予備校名 口コミ』
- Google検索で、『予備校名 評判』
などと検索して、予備校の口コミや評判を調べてみましょう。
コスパがいいか
コスパがいい予備校が、やはりいいですよね。
高いから良い、安いから悪い
というわけではありません。
料金が高いのに、
なんだこれは・・・
こんな予備校選ばなきゃよかった・・・
と、がっかりする予備校があります。
逆に、安いのに
わかりやすいし、最高!
と、満足できる予備校もあります。
公務員予備校はオンライン予備校がおすすめ
私は、オンライン予備校(通信講座)をおすすめしています。
理由は3つあります。
- 現代に合った勉強法だから
- 通学制より約30万円安い
- 口コミ・評判がわかりやすい
現代に合った勉強法だから
スマホがまだなかった時は、通学の予備校しか選択肢がありませんでした。
ただ、今はスマホで公務員試験の勉強はできます。
通学制だと
- 予備校に行くまでが大変
- 高額な受講費
という部分がデメリットになりますね。
通信制だと、スキマ時間に学べます。
基本的に、忙しい社会人や、大学や高校の勉強で忙しい学生には最適です!
通学制より約30万円安い
オンライン予備校は、ずばり『コスパが良い』です!
なぜなら、通学制の予備校よりも約30万円安いこともあるからです。
独学はテキスト代だけで安いけど、自分で公務員試験対策するのは不安
通学の予備校には通いたいけど、高額だからためらっちゃう
という方は、オンライン予備校はおすすめですね。
口コミ・評判がわかりやすい
オンライン予備校は、口コミと評判が命です。
なぜなら、教材はすべてweb上で完結しているため、口コミと評判が悪いと誰も買う人がいなくなるからです。
その上で、オンライン予備校の口コミと評判が良かったら、非常に安心できますよね。
おすすめは公務員のライト
出典:公務員のライト
私が実際に受講していたところは、公務員のライトです。
SNSを普段からお使いの方は、有名なので聞いたことがあるかと思います。
詳しいことは、以下のページをご覧ください。
公務員予備校 Q&A
公務員予備校について、よくある質問に答えていきます!
公務員予備校でいつから勉強を始めるべきか?
理想を言うと、『公務員を目指したその日から』です。
現実的に言うと、公務員の試験日から逆算して、学習を始めていきましょう。
個人のバックグランドや、確保できる学習時間によって違います。
一般的には、必要な学習時間は以下のとおりです。
- 期間: 約6ヶ月から1年
- 週の学習時間: 20~30時間
- 期間: 約6ヶ月から1年
- 週の学習時間: 25~35時間
公務員予備校のおすすめはどこ?
私が実際に受講して良かった、公務員オンライン予備校(通信講座)は、
です。
詳しくは、以下のページを参考にしてください。
まとめ:公務員予備校を活用して効率的に合格しよう
『公務員予備校は、無駄ではない』ということをわかっていただけましたか?
むしろ、公務員予備校を利用しないと、合格することが難しいです。
まとめとして、
- 公務員予備校を使うことが合格の最短ルートだから
- 自分で情報を集める必要がないから
- モチベーション維持ができるから
- 必ず合格するとは限らないから
- 独学で合格した人がいるから
- わかりにくい講師・テキストの可能性があるから
でした。
1つ注意していただきたいことは、
『公務員予備校を受講したら、誰でも合格できるわけではないこと』
です。
プロから教わることで、公務員になれる可能性を最大限引き上げることはできます。
ただ、講師があなたを合格させられるわけではありません。
最終的には、『自分の努力が必要不可欠』ということです。
それでは、今から勉強を頑張っていきましょう!
公務員になって、安定的な生活を送ろう!