知らないとヤバい?合格する警察官採用試験の論文対策はこの2つ!
- 警察官の論文対策って、どんな勉強をしたらいいの?
- 書くことが苦手だけど、論文で高得点を取りたい!
- 論文を対策しなくても、合格するんじゃない?
こんなお悩みや疑問を解決していくよ!
警察官採用試験に最終合格して、警察官として勤務経験があるぼくが解説するからね!
結論は、以下の2つです!
- 警察官採用試験に特化した論文の対策本を読む
- 公務員のライトの『【公安】ゼロから書ける論作文試験対策』を受講する
私は実際にこのような論文の勉強法を実践しました。
おかげで、最終合格をいただき警察官として働くことができました。
そこで今回は、『合格する警察官採用試験の論文対策2つ』について詳しく解説します。
【結論】警察官採用試験に合格する論文対策はこの2つ!
高得点を勝ち取るための警察官採用試験の論文対策は、上記の2つです。
それぞれ詳しく解説していきます。
①警察官採用試験に特化した論文の対策本を読む
警察官採用試験に特化した論文の対策本とは、こちらです。
元警察人事が教える!ホントの警察官論文対策
この対策本を前提に、勉強法を解説していきます。
警察官採用試験に合格したいなら、この本は必ず読んでおこう!
元警察人事の方が監修したから、警察の論文に合格するコツがふんだんに詰まってるんだ
STEP1 論文の全体像をつかむ
この対策本で、論文の全体像をつかんでいきましょう。
論文の全体像とは、
- 論文試験の時間や配点
- なぜ警察官採用試験に論文があるのか?
- あなたの答案で試験官は何を見ているのか?
などなどありますよね。
もし、論文の全体像がわからないと
という事態に陥ってしまうからです。
この本を読めば、警察の論文に関する全体像をつかめるよ!
逆に、この本を読んでいないと論文対策のしようがないんだよね
STEP2 論文の基礎を知る
論文の基礎とは、
- 論文回答の構成のつくりかた
- 頻出の質問テーマ
- 回答をつくる上でのNGポイント
などがあります。
この基礎を知っているのと知らないのでは、周りのライバルと大きな差になりますよ!
なぜなら、合格したいのにNGポイントをふんだんに盛り込んだ回答をつくったら、高得点は見込めないですからね。
特に、論文回答の構成はめ〜っちゃ大事!
回答の構成で、答案の良し悪しが90%決まると言っても過言じゃないからね
STEP3 合格に近づく論文ルールを学ぶ
合格に近づく論文ルールを身につける上で、『不合格になる論文』を知る必要があります。
この対策本では
【イマイチ論文→添削&解説→合格論文】
のパターンでわかりやすく解説しています。
イマイチな論文を知った上で、合格する論文を学んでいきましょう!
今の段階ではこの対策本を読んで、「へぇ〜、そうなんだ」くらいでオッケーだよ!
警察の論文について0→1の状態になれば、周りのライバルよりは頭1つ抜けたも同然!
②公務員のライト『ゼロから書ける論作文試験対 警察官・消防官』を受講
出典:公務員のライト
さきほどご紹介した、『元警察人事が教える!ホントの警察官論文対策』を読んだら、次は『ゼロから書ける論作文試験対策』を受講しましょう!
次のようなステップで、高得点を狙いに行きます。
僕が学生の時に最終合格をもらった時は、このような講座がないから受講したくても受講できなかったよ。
今のこの時代はオンラインで受講できるから、積極的に活用しよう!
『公務員のライト』とは、おすすめのオンライン予備校です。
詳細については、以下の記事を参考にしてください。
STEP1 具体的な論文の書き方を身につける
この講座では、論文の書き方を具体的に学んでいきます。
動画見て学べば、誰でも習得できる方法です。
主に『3ブロック法』を活用します。(詳しくは講座を見てください!)
この書き方で、どんなテーマでも対応できますよ。
STEP2 実際に論文を書いてみる
実際に論文を書いていきましょう!
最初は
論文を書き出そうとしても、手が止まってしまうよ〜
という状態になってしまう方もいると思います。
最初はその状態でも大丈夫ですよ!
この講座で学んだ『3ブロック法』の動画を何回でも見て、実際に手を動かしていきましょう!
慣れてきたら、時間を計って論文を書いていこう!
志望先の試験時間と文字数で、実際に時間を計って論文を書きます。
本番を想定した練習をしないと、本番でめちゃくちゃ焦ります!
なぜなら、論文の試験時間は意外と短く感じるからです。
最初は書けないのが当たり前!
論文をどんどん書いて、慣れていくしかないからね!
くよくよ悩むより、まずは書く!
STEP3 添削で自分の癖を知り改善する
講座は、添削がついています。
添削が最大の魅力ですね。
自分で書いた論文は、「100%の出来だ!」と思うかもしれません。
ただ、それは自分の視点でしか見てないので、公務員試験のプロに添削してもらいましょう!
添削してもらう際にポイントが2つあります。
①自分で100%の出来だと思う論文を提出しよう
時間を計って書いた論文を改めて見ると
この文章は必要なかったなぁ
この言い回しはくどいかも
もっとシンプルに書けたかな
などと、改善点が見つかると思います。
その改善した論文を提出しましょう。
自分で100%の出来だと思う論文の添削を受けることで
- 自分は改善したと思っていたが、逆に良くないように修正してしまった
- 自分の中では100%だけど、まだまだ改善点があるんだ
などと、次に繋がる添削を受けられることができますよ!
②添削が返ってきたら、改善して本番に備えよう
100%の出来だと思う答案を提出しても、修正は1つや2つ、またはそれ以上あると思います。
ただ、それは大きなチャンスです!
なぜなら、改善するポイントがわかり、本番までに修正できるチャンスがあるということ。
1番最悪なのは、返却されたものを「へぇ〜、そっかそっか」だけで終わらせることです。
時間を計って書いた答案を、修正もせずに添削してもらっても意味がないよ。
あくまで自分の中で修正して、100%の出来の答案を添削してもらうことで、自分オリジナルの『合格に近づく論文』になるんだ
STEP4 実際に合格した受験者の論文を見て学ぶ
この講座では、実際に合格した受験者の論文を見ることができます。
面接は、合格した先人の面接風景を見ることは難しいです。
ですが、論文は合格した先人の答えを見ることができます。
答えを丸写しするのではなく、自分の経験なども織り交ぜなければいけません。
警察官採用試験『論文』の前提知識
ここで、論文対策を始める上で、最低限の知っておくべきことをお伝えします。
論文の配点
論文の配点を確認していきましょう!
一部ですが、配点を公表している警察のデータです。
これらから、総じて言えることは以下のとおりです。
つまりは、論文対策せずに警察官採用試験に合格するのは難しいってことだね!
論文の文字数と試験時間
ここで、文字数と試験時間を見ていきましょう。
一般的な試験時間・文字数は
60分、800字(程度・以内)
です。
志望先の警察公式ホームページで、採用案内から論文についての情報収集をしておこう!
まとめ:2つの論文対策で高得点を狙おう
2つの論文対策とは、以下のとおりです。
この2つをやっておけば、論文で高得点を取れます!
警察官になるために、論文対策をしっかりして、試験本番を迎えましょう!
教養試験の勉強法や、警察学校について知りたい方は、以下の記事を参考にしてくださいね。
ここまで読んでくれてありがとう!
警察官になるためには、論文対策は『絶対に』必要だよ。
自信がある状態で、試験本番に挑もう!